微生物育成リップ・香りの開発を担当

▶講座【プロ向けアロマ香水講座（2018/1/23）】

▶スペシャルコース【温活ボディ・温活フェイシャル2018】（1/8～28）

こんにちは、なちょすです。

唇、荒れますか？
しっとり潤っていますか？

私は子供の頃から荒れ気味です。
たまに調子がいいと嬉しくなる。

だから、リップクリームとの出合いは大きいですよね。

数年前に「これは・・・！」というものに出会ったのですが、
結局それもその場しのぎでした。
唇そのものが健康になるわけではなかった。

これまでいろいろ試しましたが、
塗ったその時はいいような気がしても、
結局表面を覆っただけなんですよね、どれも。

あとね、荒れる原因のひとつは、
消化機能の不具合ね。
ようは、食べすぎ飲みすぎてしまうと荒れます。

経験がある方もいらっしゃるかと。

一昨年の夏の終わりころ、
とあるバーで知り合った方とFBで繋がりました。

その方が面白い化粧品開発に関わっていることを
後々の投稿で知ることになりました。
その化粧品の「香りを提案してくれる人いない？」
このような投稿でした。

その投稿を目にした頃、
私は香水講座に燃えていたんですね。
アロマ初心者さんからプロから、
精油を使って楽しくブレンドする様を目にして
私まで心の底から嬉しくてたまらない。
そんな経験を積み上げた頃でした。

その化粧品とは・・・

微生物育成リップ

微生物育成リップ
初めて耳にするリップクリームです。
微生物？

つまり、こういうことです。
（以下FILTOMさんのページより引用）

これは、唇の本来の力を呼び戻すリップケア。

環境ストレスと闘い続ける女性の唇は、微生物バランスを崩しやすい。常在菌が劣勢になると理想的な保湿状態を保つことができません。フィルトムは特にプロピオン酸菌に注目。グリセリンや有機酸を生産するプロピオン酸菌が繁殖できる栄養成分を配合したリップクリームを開発しました。
FILTOM 微生物育成リップ（商品名：フィルトムＳ６Ｌ）は、唇の皮膚環境に着目した天然油脂成分、有機酸塩成分、栄養成分を配合。冬の乾燥した季節でも唇にうるおいを与え、荒れを防ぎます

私たちの身体は全て皮膚という器官でおおわれています。
各所には、各所に適した微生物が生息していて、
唇には唇の微生物が育っているというわけ。

その微生物を健やかに保つことで、
唇本来の機能を保つことに繋がるという商品です。

へえええええ～～～～

私も唇荒れやすいし、
こんなリップクリームが発売されたら
世の中の女性はみんな喜ぶだろうな～

香りの提案ならちょこっとさせていただけるかも！

と、「ハイハイ！！」と手を挙げたのでした。

そこからは、その女性、
FBに投稿をあげていたコナヤギユウさんと打合せ。

あれよあれよという間に再会して、
香りの開発へと進んだのが去年の夏ごろの事でした。

試作を重ねに重ね、
ちょうどコヤナギさんがお仕事でアイスランドへ行く頃、
最終試作品が間に合って一緒にお供。

アイスランドの苔の上に堂々とそびえたつ試作品。