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こんばんは、なちょすです。
アンティグアのメルカド（市場）にてナチョス発見
こんなにたくさんのナチョスを見たのは初めて…
今朝、手が切れそうでした。
もし手に心臓があったなら、
手の心臓が止まっていたくらい。
刃物で切れそうになったのではなく、
水で切れそうになったのでした。
みなさん、顔をすすぐとき、
どんな温度の水分ですすいでいますか？
ぬるま湯かな？
多くの方はぬるま湯だと思うのです。
お風呂と同じ温度の熱々で
すすぐ人はまずいないと思います。
私は5月中旬から、水ですすいでいます。
なにがあっても水！
だからこの季節、手が切れそうになるんです。
顔は大丈夫なのよね、なにしろ、手！
どうして水ですすぐかというと、
今から理由を書きますね。
水ですすぐ理由は、
お肌のpHを弱酸性に保つため
です。
皮脂膜のpHが4.5～6（または6.5）に保たれている状態が
私たちのバリア機能が最も機能すると言われています。
バリア機能とは、角質層の中が潤っていて、
乾燥と外部刺激から皮膚を守る機能のこと。
自分の皮膚から出る汗と皮脂で
オーダーメイドのクリームが作られ、
その膜によって刺激から守ることができるんですね。
バリア機能、大事！
で、お肌の手入れをするときに
水ですすいだ方がいい理由がありまして。
お肌のpHを弱酸性に保つためには、
水ですすぐとよい
という話を聞きました。
もし少しでも温かさを感じる水（お湯？）だと
pHの針がアルカリに傾くのだそう。
アルカリに傾いたお肌は、乾燥への道を歩みます。
もちろんお肌には
自分でバランスを保とうとする機能があるので
（それをアルカリ中和能といいます）
アルカリ性になっても弱酸性に戻ってきます。
さて、何時間で戻ってくるでしょうか？
アルカリ性→弱酸性
3時間とも6時間とも12時間とも言われています。
わたしは12時間と教わりました。
12時間・・・
朝7時にぬるま湯でお手入れしたら
弱酸性に戻るのは夜の7時。
ようやく戻ったと思ったらまた手入れ。
その繰り返しで、
お肌のバランスはどんどん崩れていきますね。
な、わけで、5月半ばから水ですすいでいます。
なので今、手が切れんばかりに冷たい。
実は日和ってここ1週間ほどですかね、
ちょっとぬるま湯ですすいでいました。
あまりにも冷たいので。
で、今朝考え直してまた水で。
するとね、明らかに乾燥具合が違います。
これほんと、本当に全然違う！
化粧水した時も手触りから
その後の潤い方が明らかに違います。
嘘だと思ったらお試しを。
手は切れそうですけど、
お肌は健やかです。
こうなったら意地でも
冬場も水で乗り切って見せます。
わたしのお肌がイマイチじゃあ、
サロンオーナーとして説得力ゼロですもんね。
皆様も是非！！
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