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こんにちは、なちょすです。
アラー気がついたらブログ更新できないまま
うっかり2週間も経っていました。
その間に、どんどん梅の花が咲き、
全体が春っぽくなっていて嬉しいですね。
三寒四温を繰り返しつつも、陽気が増してきて。
春だ!
春がすきだー!
春といえば、わたし的に春っぽいと感じる精油あり。
その精油は、パルマローザです。
と、いうわけで、超々久しぶりに、
【精油のチカラ】を更新したいと思います。
(なんと前回は2016年だった・・・)
精油のチカラ3
パルマローザ
学名:Cymbopogon martini
科名:イネ科
最初スクールでこの精油の香りを嗅いだ時の印象は、
「なんだかはっきりしない香りだなあ・・・」
「何かに似てるってかんじもしないし」
「ふぅ~~~ん」
つまり、印象に残らなかったのです。
好きでもないし嫌いでもない。
だから、
どっちでもいい。
あってもなくてもいいんだけど、
別に欲しくもない。
嗚呼なんてひどい印象を持たれてしまったことでしょう。
だってホラ、ビジュアルもただの草だし。
そこらへんの原っぱに生えてる草と変わらないし。
地味な子、という印象ですよね、つまり。
でもね、パルマローザには色を感じました。
ピンク色と薄いグリーン。
この色ってハートチャクラの色だなって感じました。
人間にいくつかあるエネルギースポットのことを
チャクラというんですが、
ちょうど胸の中心あたりのチャクラをハートチャクラと言います。
ハートチャクラに対応する色ってのがね、ピンクとグリーンなの。
パルマローザにはまさにその色を感じます。
ハートチャクラは、自分と他者への愛情を司っているとか。
で、肝心のパルマローザはどんな香りがするかというと、
ちょっぴり甘酸っぱいような感じ。
だからといって柑橘系の甘酸っぱさとは全然違って、
もっと土に近い様子とでもいいましょうか。
そう、土なの。
土のイメージも感じられるんです。
春には草木が芽吹きます。
自然界の陽気がどんどん増してきて、
冬場に栄養を蓄えた土から芽が出て来ますよね。
その時の土の香りがする気がするんです。
「春だな」
「春の香りだな」
春の香りって、どこかしら土の要素も感じませんか?
梅の花が満開になってくると
俄然パルマローザが存在感を増してきます。
不思議と、精油箱の中でアピールしてくるんですよね。
「あたしあたしー!!」って。
パルマローザの初期印象は酷いものでしたが(笑)、
今では地味だけど存在感のある子に変化しました。
身体にも心にも、バランスをとってくれて、
スキンケアにも役に立ってくれるし、
人物に例えてみるとですね、
地に足が着いていて化粧っけのない美人
(色白で近眼で髪の毛結んでいる)
みたいな印象です。
サロンでパルマローザ、是非お試しを。
恒例のマヤ写真は、今日もお休み
先日マヤ鑑定の日帰り出張で訪れた三島で、
大きなミモザの木が風に揺れていたのが印象的でした。
キレイよね、ミモザ。黄色って元気が出る。
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